令和4年度 飯山満寿大学 閉講式

日時: 令和5年3月16日(木)13:30~15:00
会場: 飯山満公民館 講堂
   飯山満寿大学 第10回 プログラム
1 ハープコンサート
2 閉講式(式次第)
(1)館長挨拶
(2)生涯学習コーディネーター挨拶
(3)抽選会

 令和4年度飯山満寿大学閉講式に参加して
 東部ブロックでは、3/9~16に各公民館で同様に閉講(修了)式が行われました。
飯山満公民館 寿大学はコロナ禍のなか、64/89名の方が参加して下さいました。受付では「来年度の受付は?」と聞く方の多いのに、寿大学の人気の高さを思わせました。
 閉講式の前に押野館長の紹介で、演奏家の本間さんのハープコンサートが最後の授業としてはじめられました。ハープ演奏家 本間美紀子さんは、船橋出身・在住で千葉県を中心に全国的にも活躍されている(プロフィールはプログラムで・・・)。

   「写真をクリックすると拡大されます。

 ハープの響きで講堂は、心の扉を響く(奏でる)よう一音一音が清涼感を感じさせてくれました。 ハープ起源は紀元前3,000年、発祥の地メソポタミアからアイルランドへ、古くから宗教絵画・彫刻などいろいろな形で現わされている。また、マリーアントワネットはハープを愛することで広まり、その後ハープに共鳴胴を持つ構造、半音をペダルにより可能になりました。オーケストラで2台セットする理由など理解しやすい説明が印象的でした。 ハープの音色を聞いていると、竪琴・和箏などの響きとも相まってハープ史を感じる(写真参照)時間でした。
 さて、演奏曲目は聞きやすく親しみの持てる「クラッシック、映画音楽、ポップス、演歌など」とても良い選曲で、本間さんの人柄が出るパフォーマンスにも少し驚かされました。一曲ごとに惜しみない拍手に、アンコールにもこたえて頂きました。今後ますますのご活躍をお祈りいたします。(S.O)

ミヤンマーについて、もっと知ろう!

国際交流講座(飯山満公民館 寿大学)2022.9.15(木)講師:押手 敬夫(29期:飯山満)

 ミヤンマーと聞いて、何を思われますか? 最近はウクライナ問題でニュースではあまり取り上げていないが、民主化と政情不安が取り巻く東南アジアの火薬庫とは言い過ぎですが、我々世代には、美しくなぜかもの悲しい 「映画 ビルマの竪琴」を思い出す。また、今回の講話を聴いて、映画の内容がかなり誇張し映像化されていたようだ。
 民族衣装・工芸品などと講座のすばらしさは、さすがわが生涯学習コーディネータの先輩にも知的な適任の方が多いのに感嘆いたしました。歴史的・地勢学的背景などキリがないが、上座仏教(出家と解脱)、日本語と同じ語順の言語など親近感が湧く。今、世界では少数民族と宗教問題で日々争いが絶えないが比べて、80年近く平和ボケしているかもしれない日本は幸せなのであろう。以下、当日の写真を掲載しましたのでご覧ください。