【開催案内】「ごみ」の中に夢がある 船橋市環境部とごみ回収業者からの講座 薬円台公民館
講師: 船橋市環境部
【活動報告】令和6年度三田セミナー(前期)第1回 「田喜野井探検ぶらり旅」
5月19日(日曜日)主催:三田公民館、協働:生涯学習コーディネーター、講師:ふなばし街歩きネットワーク により田喜野井探検ぶらり旅を行いました。
30分ほど田喜野井についての講座の後、2時間ほど子神社、正法寺、おはんが池など田喜野井の名所?を散策しました。
定員の20名は募集後すぐに埋まりました。田喜野井、三山、薬円台に住む方が多く、講師の説明を聞いて「日ごろ通りかかるけど知らないことが多く勉強になった」、「またこの近辺を取り上げて欲しい」などの意見もあり好評でした。
地域住民に寄り添った企画であったなら幸いです。
【活動報告】 令和6年度 三田寿大学開校式
5月9日木曜日に三田公民館体育レクリエーション室で令和6年度三田寿大学の開校式が行われました。
第1回寿大学の内容は海老根明子館長の開式の言葉に続いて実行委員の紹介、DVD鑑賞でした。
「綾小路きみまろ 爆笑!最新ライブ名演集」
「三遊亭楽太郎十八番集 二」
寿大学には90名の応募があり、第1回は72名が来場しました。第2回以降からでも受講可能です。希望者は三田公民館に申し込んでください。
三田寿大学は実行委員会形式で総数7名。コー連協から2名と他に三田公民館区老人クラブ連絡協議会、三山・田喜野井地区民生児童委員協議会、大学修了者で組織されています。
【開催案内】三田セミナー「田喜野井探検ぶらり旅!!!」
【活動報告】令和5年度 三田寿大学修了式
写真は順にお話、マリンバ演奏、会場風景、表彰式です。クリックすると拡大できます。
3月14日木曜日に三田公民館体育レクリエーション室で令和5年度三田寿大学の修了式が行われました。
内容は皆勤者の表彰と「宮野下シリュウ マリンバコンサート」でした。
船橋市出身の宮野下さんは国内外で数多くの賞を受けていますが、マリンバを4本のバチを華麗に操つり、クラシックから演歌まで演奏してくださり、合間に軽妙な話を交え、時間をオーバーするほどの熱演でした。
令和6年度三田寿大学の募集が始まっています。60歳以上の船橋市民限定ですが皆様お誘いあわせの上受講したらいかがでしょうか。
一番下に令和6年度の要項があります。
【活動報告】三田ふれあいコンサート(令和6年)
第28回ふなばし音楽フェスティバル 音楽でまちを元気に!
日時:令和6年3月2日(土)午後1時半~3時
出演:【ピアノ】伊藤 辰哉
【ベース】内田 大輔
*画像はクリックすると拡大します
「三田ふれあいコンサート」
3月2日土曜日に三山市民センターにてピアノ伊藤辰哉さん、ベース内田大輔さんを招いて三田ふれあいコンサートを開催しました。
観客は男性23名、女性86名で歌謡曲からクラシック、タンゴ、シャンソンと様々なジャンルの演奏に拍手喝采!
演奏は勿論満足のいくものでしたがお二人の軽妙なMCも笑いを誘いアンケートには沢山の『とても良かった』を頂きました。
日本でも世界でも辛い現実がある中、こうして音楽会を開催でき、音楽を楽しむ時間を皆さまと共有できたことが何よりでした。
令和4年度 飯山満寿大学 閉講式
日時: 令和5年3月16日(木)13:30~15:00
会場: 飯山満公民館 講堂
飯山満寿大学 第10回 プログラム
1 ハープコンサート
2 閉講式(式次第)
(1)館長挨拶
(2)生涯学習コーディネーター挨拶
(3)抽選会
令和4年度飯山満寿大学閉講式に参加して
東部ブロックでは、3/9~16に各公民館で同様に閉講(修了)式が行われました。
飯山満公民館 寿大学はコロナ禍のなか、64/89名の方が参加して下さいました。受付では「来年度の受付は?」と聞く方の多いのに、寿大学の人気の高さを思わせました。
閉講式の前に押野館長の紹介で、演奏家の本間さんのハープコンサートが最後の授業としてはじめられました。ハープ演奏家 本間美紀子さんは、船橋出身・在住で千葉県を中心に全国的にも活躍されている(プロフィールはプログラムで・・・)。
「写真をクリックすると拡大されます。」
ハープの響きで講堂は、心の扉を響く(奏でる)よう一音一音が清涼感を感じさせてくれました。 ハープ起源は紀元前3,000年、発祥の地メソポタミアからアイルランドへ、古くから宗教絵画・彫刻などいろいろな形で現わされている。また、マリーアントワネットはハープを愛することで広まり、その後ハープに共鳴胴を持つ構造、半音をペダルにより可能になりました。オーケストラで2台セットする理由など理解しやすい説明が印象的でした。 ハープの音色を聞いていると、竪琴・和箏などの響きとも相まってハープ史を感じる(写真参照)時間でした。
さて、演奏曲目は聞きやすく親しみの持てる「クラッシック、映画音楽、ポップス、演歌など」とても良い選曲で、本間さんの人柄が出るパフォーマンスにも少し驚かされました。一曲ごとに惜しみない拍手に、アンコールにもこたえて頂きました。今後ますますのご活躍をお祈りいたします。(S.O)
「20歳のソウル」の講演会に参加して
日 時 2023.2.26(日)13:00~14:30
会 場 薬円台公民館 講堂
講演者 中井 由梨子(20歳のソウル 原作者)
主 催 薬円台公民館 共催:船橋市生涯学習コーディネーター
中井由梨子先生のプロフィル
作家・演出家
「俳優養成者育成ゼミ2004」修了生。演技指導・演劇ワークショップ
開催歴22年、現在は作家としての執筆活動を中心に、映像作品の脚本、舞台作品の脚本・演出、演技レッスンに力を入れている。 市立船橋高校吹奏楽部を舞台に映画化された“20歳のソウル”の原作者である中井由梨子さんをお招きして、映画制作の舞台裏やこぼれ話、また作家・演出家としてのこれからの活動についてお話していただけます。
講演を拝聴して
電車で遅れる?当初からアクシデント、少し遅れの講演会となった。知識不足で今回の講演内容「20歳のソウル」のソウルとは何か疑問のまま・・・ 中井先生の講演がスタートした。思いのほか若く美貌の講演者(失礼)に少々驚いた。話はすすみ、小説の書くきっかけ、記事取材の苦労話、ご家族との対面エピソード、市船高校での経緯など、亡くなった生徒(浅野君)を実名でノンフィクションとして、書き始めたようである。
「写真をクリックすると拡大します。」
中井先生の声が聞こえない、想いに「タイキ(大義)がいま来ている」と声を詰まらせるシーンが幾度か・・・聴衆も静かに聞き入っている。ご家族も会場で、身動ぎせず聴き入っていた。 「タイキの魂」が、中井先生とご家族や市船校の関係者に引き合わせ、彼の短い人生のなかで市船ソウルのヒストリーが応援歌として、これからも県下や甲子園で伝承し盛り上げてくれると思う。
映画もまたである。コロナ禍、先生を奮い立たせ、3月の2~3週間で船橋ロケを終え、感動と涙の作品に成しえたようである。是非、この作品「20歳のソウル」の本と映像(DVD)で奇跡と感謝を観てほしい。今後とも、中井先生、市船高校のご活躍をご祈念申し上げます。(記:大塩)
追伸: 講話を聴いてすっかり感動したので、早々本屋で買おうと思ったのですがあいにく無かった。仕方なく、東図書館で検索、一冊ありました。借りたその本を見て思いました。そう、幾人かの人に読まれたのがよく分かり、作者と読み手の想いが、少しうす汚れた一冊に感じるものがありました。
私は45年位前、職場のプロジェクトチームに将来有望な(当時27歳)航空自衛官が赴任し、バレーボール大会に参加し活躍するも、すごく疲れると腰を抑えている。ご婦人は妊娠半年位、4月に入り、虎の門病院に検査し、その日のうちに入院した。6月に溝の口分院に見舞いに行ったとき、すっかり変わった様子に、帰り道でなぜか震えが止まらなかったのを覚えている。大腸癌の申告を受けていたのである。余命3か月と聞いていたが、石川県小松市で9月頃に亡くなられました。
20歳のソウルを読みながら、その思いと2人の彼が重さなり、涙が止まらず久しぶりに4時間くらいで一気に読み切りました。感動、感動でした。今も書きながら感涙で文字が見えなくなるようです。DVD(映画)もぜひ見たいと思います。(S.O)
三田ふれあいコンサート
演奏 木管五重奏団 アンサンブル・アクア
~春の風を誘う魅惑のハーモニー~
出演 木管五重奏団 アンサンブル・アクア
日時 令和5年2月25日(土)13:30~15:00
場所 三山市民センター 多目的ホール
主催 船橋市/船橋市教育委員会/第27回ふなばし音楽フェスティバル
実行委員会/スプリングコンサート実行委員会・三田公民館
曲目 ディズニーメドレー、もうすぐ汽車がやってくる、サティ作曲 ジュトゥヴなど
木管五重奏団 アンサンブル・アクア プロフィール
「皆さんが楽しめる音楽を高いクオリティでお届けする」をモットーに2004年結成。レパートリーはクラッシックからポップス、映画音楽までと幅広い。これまでに、きららホールでの自主公演をはじめ、ご近所コンサート、医療センターでの院内コンサート、その他幼稚園、保育園、商業施設における依頼公演など、地域に根ざした活動をし続け好評を得ている。プロフェッショナルな木管五重奏団の19年に渡る継続的な活動は稀であり、今後の更なる発展が期待される。
*フルート 渡辺 奈津美(東京音楽大学卒)
*オーボエ 堀子 孝 英(武蔵野音楽大学大学院修了)
*クラリネット 上田 奈 緒(桐朋学園大学研究科修了)
*ファゴット 江黒 未 希(東京音楽大学卒)
*ホルン 皆川 理 恵(東京音楽大学卒)
〇前日からの演奏会会場、奏者の方も準備し、当日を迎える。
木管五重奏団の室内演奏は初めて聴くこととなる。プログラムを見て曲目が実に多彩、クラッシック、TVアニメ、POP、映画音楽ありでどのようにまとまるのか、楽しみでもある。また、5つの木管楽器の紹介も嬉しい、あまり木管楽器の独奏を聞く機会がないのと、見た目金管楽器のようでもあるからだ。 (写真をクリックすると大きくなります。)
三部構成も短い曲目では珍しい。司会の紹介で始まった第一部、軽快な曲でスタートしディズニーメドレー、その後オーボエとホルンの紹介、ホルンは3m以上もあるものを横や後ろ向きに吹くのだそうだ。第二部はバッハの小フーガト短調、パイプオルガンで聞くことの多い曲、フルート・ファゴット最後にクラリネット、それぞれ楽器の特色を活かした選曲も良かった。もう少し聞かせてほしい気もする。第三部はクラッシック曲でまとめ、全体として、副題の「春風を誘う」にあう爽やかな演奏会で時間を押しての演奏、アンコール曲は歌いたくなる1曲でした。【視聴者56名+スタッフ等11名】(記:大塩)