【活動報告】「ようこそハンドケアを学ぼうを終えて」薬円台公民館

6月10日(火)生憎の雨の中ではありましたが、ほぼキャンセルもなく無事に薬円台公民館において上記セミナーを開催することが出来ました。
お蔭様で広報にて、掲載のお蔭もあり、初日にて満席の申込をいただき
感謝致します。


受講者は全て女性であり、はじめから温かい雰囲気の中で、講師の小林先生の
ふわっとした優しい人柄もあり、進められました。
ヘッドマッサージから、オイルを使ってのセルフケアまであっという間の
時間を感じさせない楽しい時間でした。
先生が各テーブルを回って、実践しながらポイントを細かく指導してくださり
ペアでの実施により、仲間意識も生まれ和気藹々の時間でした。
クイズやワンポイントなども織り交ぜながら、飽きない内容であったと思います。
受講者の美意識、健康志向にもピッタリな内容であったと思いました。
改めて、セルフケアを意識して、習慣にしていくことの大切さを感じました。
参加の皆さま、そして協力いただいた公民館の皆さまに感謝申し上げます。

文責 五藤美枝子

【活動報告】三田セミナー(前期)第2回「健康ヨガ教室」

日時:5月25日(日)、6月1日(日)各10:00~11:30
講師:健康ヨガインストラクター笛岡久子氏
会場:三田公民館 体育レクリエーション室
主催:三田公民館
協働:船橋市生涯学習コーディネーター連絡協議会

定員30名のところ29名の参加者でした。
日曜日の午前中にじわっと汗ばむ運動は爽快でした。
腹式呼吸の方法や自律神経の整え方もレクチャーされました。

【活動報告】「三田セミナー(前期)第1回「習志野・陸軍遺跡ぶらり旅」

~俘虜収容所・高津廠舎跡、鉄道連隊演習線、騎兵旅団他~

日時 2025年5月11日(日) 10:00~12:30
講師 ふなばし街歩きネットワーク
主催 三田公民館
協働 船橋市生涯学習コーディネーター連絡協議会
参加人数
   • 応募者:20名
   • 公民館職員:1名
   • コーディネーター:1名

街歩きコース

報告内容

5月1日の広報募集により参加者を募り、5月2日9時の受付開始後、たった1時間足らずで20名の定員に達しました。

当日の講座は、歴史的経緯に焦点を当て、まず江戸幕府時代に牧役を担っていた下野牧が、その後ロシア人俘虜収容所、高津廠舎、そしてドイツ軍俘虜収容所へと変遷していった背景が紹介されました。

続いて、鉄道連隊演習線跡、習志野学校跡、騎兵第2旅団跡、騎兵旅団司令部跡など、地域に点在する史跡を順に訪ねるコースで、参加者は現地の歴史に触れる貴重な機会を得ました。

さらに、軍と深い関わりのあった八幡稲荷神社、また司令部の隣接する誉田八幡神社にも参拝し、最後には、第1旅団長として知られ、司馬遼太郎著『坂の上の雲』の主人公でもある秋山好古の像に立ち寄るなど、歴史と文化を感じる一日となりました。

配布資料(PDFリンク)

【活動報告】 令和7年度 三田寿大学開校式

日時:5月9日木曜日 13時30分から
場所:三田公民館体育レクリエーション室


今回は令和7年度の最初の寿大学でしたので、入学式と映画鑑賞を行いました。


映画は「ポテチ」「父と暮せば」のどちらを見たいか、参加者の皆さんに投票していただき、「父と暮せば」を上映することになりました。
広島の原爆に関連した映画であり、終戦80年を迎える今、改めて戦争について考える機会になったと思います。

次回予告》第2回 三田寿大学
内容:「いきいき過ごすための心の健康あれこれ」
講師:東邦大学健康科学部看護学科コミュニティヘルス看護領域
   講師 植村直子  助教 菅谷綾子 
日時:6月12日木曜日 13時30分から15時
場所:三田公民館体育レクリエーション室

【活動報告】三田ふれあいコンサート

日 時: 3月2日(日)13時30分~15時15分
講 師: 中村健佐(サックス奏者)
場 所: 三田公民館 体育レクリエーション室
参加者: 113名(男性33、女性80)と実行委員6名


令和7年3月2日日曜日に三田公民館で三田ふれあいコンサートを開催しました。


サックス奏者の中村健佐(なかむらけんすけ)さんはエンジニアからサックス奏者へと転身された異色のプロミュージシャンです。
『ハナミズキ』『オリビアを聴きながら』など良く聴かれている曲のカバーをアルト・サックスとソプラノサックスで奏でられ、オリジナル曲も心地良かったです。


三田公民館体育レクリエーション室でのふれあいコンサート開催は初めてで音響など心配しましたが、それを感じさせないサックスの音色に魅了されました。


プログラム

【活動報告】三田寿大学第9回「チョー楽しい!腸の健康教室!!」

日時: 2月13日(木)13:30~15:00
講師: 千葉県ヤクルト販売(株) 椿 豊子
場所: 三田公民館 体育レクリエーション室


2月の三田寿大学は、千葉県ヤクルト販売(株) の椿 豊子講師による「チョー楽しい!腸の健康教室!!」でした。参加者数は女性37名、男性13名、計50名でした。
椿講師は腸の働き、免疫、腸内細菌について、クイズを交えながらわかりやすく教えてくださいました。
さらに、千葉県民の健康寿命についても触れ、男性が27位、女性が21位で日本人の中間位に位置していることから、健康寿命を伸ばす必要性があると感じました。


まとめとして:
1.「食べたら出す」がしっかりできる腸を目指しましょう。
2.免疫力は「病気と闘う力」です。腸内環境を整えてNK細胞を元気づけましょう。
3.良い菌の働きで体調管理をしましょう。


最後に体操を行い、お約束のヤクルトの試飲もありました。
次回の寿大学は令和6年度の最終回になります。久しぶりに板井行雄講師による「みんなで歌おう」の後、修了式が行われます。


配布資料

【活動報告】ロボラボ教室(薬園台公民館)

1月25日(土)、薬円台公民館にてロボラボ教室なるものが行われました。
内容はレゴで作ったロボットを自分で作ったプログラムで動かすことです。参加者は小学生10人(4年生6人5年生2人6年生2人)男女半々でした。
最初の1時間ほどでロボットの組み立てとプログラミングのことを学んだ後、各自でプログラム作り、ロボットにダウウンロードして動きを確認しました。
決められたコース(初級、中級、上級の3種類)をどうプログラミングしたら上手に動かせるのか、みんな一生懸命にプログラミングしていましたが、上級をクリアしたのは2人だけでした。それでも終わってみて全員満足した様子でした。

講師はこの教室を長年やっておられる藤田さん(元コー連協西部ブロック会員)。サポーターとして私を含めてコーディネーター4人。藤田さんは現役の頃から教室をやられていて、この経験を活かして立派なエンジニアを目指して欲しいとのことです

【活動報告】三田寿大学第8回「大人のリトミック」

日時: 1月9日(木)13:30~15:00
講師: リトミック講師 戸邊典子
場所: 三田公民館 体育レクリエーション室


1月の三田寿大学では、「大人のリトミック」が行われ、女性46名、男性12名、計58名が参加しました。
リトミックは子供の心身の発達を促す音楽教育として注目されていますが、今回の講義はそれを高齢者向きにアレンジしたものです。
皆でリズムに合わせて手を動かしたり、軽く歩いたり、声を出したりすることで、参加者は身体全体で音楽を感じる楽しさを体験しました。


初めは少し恥ずかしさを感じていた参加者も、講義の終わりには声を出して大きく動くようになり、いつの間にか息が切れるほどの活発な活動となりました。
楽しい講義に、参加者全員が充実した時間を過ごしました。

【活動報告】クリスマスコンサート ~オカリナ&ギター~(三田寿大学の公開講座)

日時:12月12日(木) 13:30~15:00
場所:三田公民館 体育レクリエーション室


オカリナの癒しの音にクラシックギターの伴奏が良く合っていて、心地よいコンサートでした。
心地良すぎて睡眠の世界へ誘われた方もいらしたようです!
本当に癒しの音楽でした。
みんなで歌うコーナーもあり、とても楽しく過ごせました。

《活動報告》チバニアンと市原市歴史博物館へのバス研修 《三田公民館》

日時: 2024年12月10日(火) 8:00~16:30
講師: 片岡 英夫 講師(第一期世界遺産検定マイスター、初代海外地理名誉博士)
参加人数: 応募者24名、公民館職員1名、コーディネーター5名


バス研修行程:
JR津田沼駅 ⇒ チバニアンビジターセンター(養老川流域 田淵の地磁気逆転地層見学)⇒ 四季の蔵(昼食休憩)⇒ 市原歴史博物館(見学)⇒ JR津田沼駅


本研修では、片岡英夫講師の解説のもと、チバニアンと市原の歴史に触れる一日を過ごしました。
当初、片岡講師は国の登録有形文化財である小湊鉄道月崎駅への立ち寄りも検討されていましたが、時間調整のため今回は見送られました。

【チバニアンビジターセンター】

チバニアンビジターセンターでは、参加者が多いため、野口ガイドと小池ガイドの2班に分かれて養老川へ向かいました。

河原では鈴木ガイドの解説を受けながら、河床の化石を見学。幸い水量が少なかったため、長靴なしで安全に見学することができました。
河岸の崖には、地磁気逆転現象の時期に御嶽山の噴火によって飛来した白尾火山灰が堆積しており、地磁気逆転の境界を視覚的に捉えることができます。
この地層が国際地質科学連合によって認定され、77万4千年前から始まる更新世中期という地質年代に「チバニアン」という名が与えられたことは、特筆すべき出来事です。

【昼食休憩】

昼食は、レストラン、回転寿司、カフェ、土産物店、温泉などが併設された複合施設「四季の蔵」でとりました。参加者は食後思い思いに買い物を楽しみ、午後の見学に備えました。

【市原歴史博物館】

市原歴史博物館では、鷹野館長自らが解説を担当してくださいました。
五大力船に関する動画付きの説明や、現存する唯一の五大力船の舵の展示は、参加者の関心を引いていました。
特に注目を集めたのは、5世紀の古墳から出土した実物の鉄剣です。「王賜」と始まる銀象眼の銘文は、ヤマト王権の大王が古墳の被葬者に鉄剣を授けたことを示していると考えられています。
また、企画展「旅するはにわ展」も開催されており、ユニークなムササビ形埴輪など、貴重な展示品を見学することができました。
別棟の歴史体験館では、子供たちが楽しみながら歴史を学べる工夫が凝らされていました。

【まとめ】

研修当日は天候にも恵まれ、道中のバス車内では近江バスガイドによるクイズや、片岡講師による興味深い話が展開され、参加者は往復の時間を飽きることなく過ごしました。
片岡講師が「観光ツアーではなく研修ツアーですよ」と冗談を言うほど、終始和やかな雰囲気で、参加者にとって有意義な一日となりました。
今後も機会があればこのような研修ツアーを企画していきたいと思います。