日 時: 3月2日(日)13時30分~15時15分
講 師: 中村健佐(サックス奏者)
場 所: 三田公民館 体育レクリエーション室
参加者: 113名(男性33、女性80)と実行委員6名
令和7年3月2日日曜日に三田公民館で三田ふれあいコンサートを開催しました。
サックス奏者の中村健佐(なかむらけんすけ)さんはエンジニアからサックス奏者へと転身された異色のプロミュージシャンです。
『ハナミズキ』『オリビアを聴きながら』など良く聴かれている曲のカバーをアルト・サックスとソプラノサックスで奏でられ、オリジナル曲も心地良かったです。
三田公民館体育レクリエーション室でのふれあいコンサート開催は初めてで音響など心配しましたが、それを感じさせないサックスの音色に魅了されました。
【活動報告】三田寿大学第9回「チョー楽しい!腸の健康教室!!」
日時: 2月13日(木)13:30~15:00
講師: 千葉県ヤクルト販売(株) 椿 豊子
場所: 三田公民館 体育レクリエーション室
2月の三田寿大学は、千葉県ヤクルト販売(株) の椿 豊子講師による「チョー楽しい!腸の健康教室!!」でした。参加者数は女性37名、男性13名、計50名でした。
椿講師は腸の働き、免疫、腸内細菌について、クイズを交えながらわかりやすく教えてくださいました。
さらに、千葉県民の健康寿命についても触れ、男性が27位、女性が21位で日本人の中間位に位置していることから、健康寿命を伸ばす必要性があると感じました。
まとめとして:
1.「食べたら出す」がしっかりできる腸を目指しましょう。
2.免疫力は「病気と闘う力」です。腸内環境を整えてNK細胞を元気づけましょう。
3.良い菌の働きで体調管理をしましょう。
最後に体操を行い、お約束のヤクルトの試飲もありました。
次回の寿大学は令和6年度の最終回になります。久しぶりに板井行雄講師による「みんなで歌おう」の後、修了式が行われます。

【活動報告】ロボラボ教室(薬園台公民館)
1月25日(土)、薬円台公民館にてロボラボ教室なるものが行われました。
内容はレゴで作ったロボットを自分で作ったプログラムで動かすことです。参加者は小学生10人(4年生6人5年生2人6年生2人)男女半々でした。
最初の1時間ほどでロボットの組み立てとプログラミングのことを学んだ後、各自でプログラム作り、ロボットにダウウンロードして動きを確認しました。
決められたコース(初級、中級、上級の3種類)をどうプログラミングしたら上手に動かせるのか、みんな一生懸命にプログラミングしていましたが、上級をクリアしたのは2人だけでした。それでも終わってみて全員満足した様子でした。
講師はこの教室を長年やっておられる藤田さん(元コー連協西部ブロック会員)。サポーターとして私を含めてコーディネーター4人。藤田さんは現役の頃から教室をやられていて、この経験を活かして立派なエンジニアを目指して欲しいとのことです。
【活動報告】三田寿大学第8回「大人のリトミック」
日時: 1月9日(木)13:30~15:00
講師: リトミック講師 戸邊典子
場所: 三田公民館 体育レクリエーション室
1月の三田寿大学では、「大人のリトミック」が行われ、女性46名、男性12名、計58名が参加しました。
リトミックは子供の心身の発達を促す音楽教育として注目されていますが、今回の講義はそれを高齢者向きにアレンジしたものです。
皆でリズムに合わせて手を動かしたり、軽く歩いたり、声を出したりすることで、参加者は身体全体で音楽を感じる楽しさを体験しました。
初めは少し恥ずかしさを感じていた参加者も、講義の終わりには声を出して大きく動くようになり、いつの間にか息が切れるほどの活発な活動となりました。
楽しい講義に、参加者全員が充実した時間を過ごしました。
【活動報告】クリスマスコンサート ~オカリナ&ギター~(三田寿大学の公開講座)
日時:12月12日(木) 13:30~15:00
場所:三田公民館 体育レクリエーション室
オカリナの癒しの音にクラシックギターの伴奏が良く合っていて、心地よいコンサートでした。
心地良すぎて睡眠の世界へ誘われた方もいらしたようです!
本当に癒しの音楽でした。
みんなで歌うコーナーもあり、とても楽しく過ごせました。
《活動報告》チバニアンと市原市歴史博物館へのバス研修 《三田公民館》
日時: 2024年12月10日(火) 8:00~16:30
講師: 片岡 英夫 講師(第一期世界遺産検定マイスター、初代海外地理名誉博士)
参加人数: 応募者24名、公民館職員1名、コーディネーター5名
バス研修行程:
JR津田沼駅 ⇒ チバニアンビジターセンター(養老川流域 田淵の地磁気逆転地層見学)⇒ 四季の蔵(昼食休憩)⇒ 市原歴史博物館(見学)⇒ JR津田沼駅
本研修では、片岡英夫講師の解説のもと、チバニアンと市原の歴史に触れる一日を過ごしました。
当初、片岡講師は国の登録有形文化財である小湊鉄道月崎駅への立ち寄りも検討されていましたが、時間調整のため今回は見送られました。
【チバニアンビジターセンター】
チバニアンビジターセンターでは、参加者が多いため、野口ガイドと小池ガイドの2班に分かれて養老川へ向かいました。
河原では鈴木ガイドの解説を受けながら、河床の化石を見学。幸い水量が少なかったため、長靴なしで安全に見学することができました。
河岸の崖には、地磁気逆転現象の時期に御嶽山の噴火によって飛来した白尾火山灰が堆積しており、地磁気逆転の境界を視覚的に捉えることができます。
この地層が国際地質科学連合によって認定され、77万4千年前から始まる更新世中期という地質年代に「チバニアン」という名が与えられたことは、特筆すべき出来事です。
【昼食休憩】
昼食は、レストラン、回転寿司、カフェ、土産物店、温泉などが併設された複合施設「四季の蔵」でとりました。参加者は食後思い思いに買い物を楽しみ、午後の見学に備えました。
【市原歴史博物館】
市原歴史博物館では、鷹野館長自らが解説を担当してくださいました。
五大力船に関する動画付きの説明や、現存する唯一の五大力船の舵の展示は、参加者の関心を引いていました。
特に注目を集めたのは、5世紀の古墳から出土した実物の鉄剣です。「王賜」と始まる銀象眼の銘文は、ヤマト王権の大王が古墳の被葬者に鉄剣を授けたことを示していると考えられています。
また、企画展「旅するはにわ展」も開催されており、ユニークなムササビ形埴輪など、貴重な展示品を見学することができました。
別棟の歴史体験館では、子供たちが楽しみながら歴史を学べる工夫が凝らされていました。
【まとめ】
研修当日は天候にも恵まれ、道中のバス車内では近江バスガイドによるクイズや、片岡講師による興味深い話が展開され、参加者は往復の時間を飽きることなく過ごしました。
片岡講師が「観光ツアーではなく研修ツアーですよ」と冗談を言うほど、終始和やかな雰囲気で、参加者にとって有意義な一日となりました。
今後も機会があればこのような研修ツアーを企画していきたいと思います。
【活動報告】 小さな旅 歴史散歩「赤坂」の座学 《三田公民館》



【活動報告】 小さな旅 歴史散歩「赤坂」の座学 《三田公民館》
日時: 11月14日(木)10:00~11:30
講師: 山本 稔 講師(船橋地名研究会 会長、自称 江戸案内人)
場所: 三田公民館 第1・2集会室
11月21日(木)の歴史散歩に先立ち、「赤坂」の坂についての座学が行われ、13名が参加しました。
最初に江戸かな文字の読み方についてのお話があり、その後、「江戸名所図会」や写真、絵画、錦絵などの資料を用いた講義でした。
山本講師は、「赤坂」の坂を中心にユーモアを交えながら分かりやすく講義し、次週の歴史散歩が楽しみになる内容でした。
次回は11月21日(木)、歴史散歩で「赤坂」を歩きます。
11月14日現在で若干の空きがありますので、参加を希望する方は早めに三田公民館に申し込んでください。
募集内容の詳細は以下のリンクをご参照ください:
【開催案内】山本稔講師「小さな旅 歴史散歩」


【開催案内】みんなで体験!防災教室

【開催案内】みんなで体験!防災教室
日時 8月17日(土) 13:30 ~ 15:00
講師 船橋SLネットワーク
対象 小学生・幼児とその保護者
人数 30名
会場 三田公民館 体育レクレーション室
三田公民館主催、船橋生涯学習コーディネーター連絡協議会協働三田
公民館名物の夏休みの防災講座です。
お子さん、お孫さんと一緒に楽しく防災を勉強しましょう。
【活動報告】三田セミナー(前期)第3回 浮世絵でめぐる房総・船橋
【活動報告】三田セミナー(前期)第3回 浮世絵でめぐる房総・船橋
日時 7月7日(日)10時~12時
講師:須藤元夫氏(四街道市歴史編纂委員長)
場所:三田公民館体育レクリエーション室
毎日熱中症警戒アラートが発令されている中で、皆さん来て下さるのだろうか?と心配しましたが、30分前から男性の受講者が次々と着席され、浮世絵の関心の深さを改めて感じました。
パネルには北斎や広重の風景画や美人画、相撲絵を展示して講義が始まる前や休憩時間に皆さん興味深げにご覧になっていました。
須藤講師は西部や飯山満公民館でも講演されていますが、今回は『浮世絵に描かれた房総の風景』という新たな視点で、安房、上総、下総の浮世絵の紹介が大変分かりやすく、浮世絵の奥の深さを感じました。
【活動報告】三田セミナー(前期)第2回「やさしい日本語で伝えよう」





日時 6月23日(日)10時~12時
講師:NPO法人YYJ・ゆるくてやさしい日本語のなかまたち
大隅紀子講師、眞鍋雅子講師
場所:三田公民館 体育レクレーション室
朝からの雨のためか辞退もあり応募者が18名、三田公民館のコーディネーターが5名で受講しました。
外国人にやさしい日本語で話すのが良いことを学習し、具体的に三田公民館のホームページの文章や「趣味は何ですか?」、「粗大ごみは、来週の月曜日です。」などをやさしい言い方に変えるグループ討議を行いました。
やさしい日本語は外国人だけではなく、漢字が読めない子供、高齢者、知的障害者、手話で話す人などに伝えるためでもあります。
私たちもやさしい日本語を使うよう心掛けたいと思いました。
東部ブロック三田公民館担当 今井